【薬剤】パーマやヘアカラー。”短時間施術で強い薬剤”で行うのと”長時間施術で弱い薬剤”を使うのはどっちが負担率低いの?

おはようございます。
愛知県西尾市のアンチエイジングケアに特化したプライベートヘアサロンアージュのオーナー杉山です。
 
美容商材は
 

日進月歩で進化し、次々に新しいものが開発され世に送り出されます。

昔は不可能とされていたことでも今は当たり前のように施術をさせていただけるようになったり、昔とは大きく異なり選択肢の幅も増えました。

年齢や性別を気にすることなく、自己表現のツールとしてヘアスタイルのイメチェンをすることは気分転換にも繋がるのでオススメの方法の1つです。
 
美容室によっても
 

薬剤に対しての見解は様々で、どこのサロンでも不正解はありません。

お客様側が何を求めてそのサロンに通うのかと言った明確な理由がそれぞれあるため、それを否定することはできないし、当店の考え方が全て正しいとは思っていません。

それぞれのサロンが、こだわりとお客様のことを思って施術をさせていただくのかを考え、おもてなしをしています。
 
パーマやヘアカラーなどの
 

薬剤を用いて行う施術は特にシビアで慎重な目でしっかりと見極める必要があります。

本日のタイトルにもあるように、一般的に美容室ではどちらかのパターンに薬剤師術は分かれます。

“短時間施術で強い薬剤”で行うのと”長時間施術で弱い薬剤”を使うケースです。
 
とにかく時間に追われていて
 

1分でも1秒でも早い仕上がりを求めるお客様は前者のタイプの薬剤が有効かもしれません。

トータルでかかる施術時間も短く座り疲れると言った体への負担も少ないと思います。

しかし、肌の弱い方や成分にこだわる方は注意が必要です。
 
後者のケースは
 

薬剤反応が緩やかなため髪の毛や肌にかかる負担が少なく、仕上がったヘアカラーやパーマの持ちも良い傾向です。

薬剤成分や安全性を取りたい方にとってはこちらのパターン一択です。

しかし、1回あたりの美容室の施術時間が長くかかるため、時間に追われている方にとっては不向きです。
 
美容室は毎日行くお店ではありません。
 

毎月通っているとしても、年間に換算したら12回の話です。

365日ほぼお休みなしで働き詰めの方や、小さなお子様がいらっしゃる方にとっては美容室で過ごす時間でさえ惜しいかもしれません。

しかし。。。

折角時間を割いてお越しいただく美容師で自分自身が求めていることと逆のことをされてしまっては、いくら短時間で仕上がるとはいえマイナス要因の方が大きくなってしまうのではないでしょうか。

後で後悔しても取り返しがつかなくなってしまうことだってあり得ます。
 
仕上がりをパッと見ただけでは
 

どっちのパターンの薬剤で仕上げてもらっても大差ないでしょ?

と思ってしまうかもしれませんが、後々響く差は計り知れません。

美容室の薬剤だから安全安心だし質の悪いものではない

という根拠はどこにもありません。

その時々の瞬間的な結果を求めるだけではなく、長い目で後悔しないように薬剤を使用した施術をする際はこだわることをオススメします。

 

【private hair salon Age (アージュ)
444-0312
愛知県西尾市国森町郷北3-2
0563-75-3795
https://hair-a-g-e.com
mail@hair-a-g-e.com
Open 9:00 – 19:00 Close
定休日 毎週月曜日 第1・3・5火曜日
駐車場8台あり
キッズスペース・プライベートスペースあり

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この記事を書いた人

杉山 真一朗
杉山 真一朗private hair salon Age代表
1983年1月17日生まれ。西三河の有名店2サロンを計12年勤務し2014年3月18日に地元西尾市内に「アンチエイジングケア」に特化したPrivate Hair Salon Age(アージュ)をオープン。
・パーソナルカラーリスト
・色彩検定1級
・ヘッドキュアリスト
を始め、様々な認定資格を活かし、「アンチエイジングケアリスト」として1人1人のお客様の見た目の美しさだけではなく体の内面からキレイを保つための様々なご提案をさせて頂いています。

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