こんな日本語っておかしくないですか?

おはようございます。愛知県西尾市のアンチエイジングケアに特化したプライベートヘアサロンアージュの杉山です

今日は日々自分たちが使っている「正しい日本語の使い方」について書かせて頂きたいと思います。

日常生活の様々な場面において と思ってしまうような日本語を聞く事が多々あります。自分も接客業従事者として日々の業務や生活の中で相手に対して不快な気持ちにさせたり間違った日本語の使い方をしたりしないように常に意識して気をつけています。
自分の中で聞いてて不快。と思うしゃべり方が日々の中であるので皆さんにも共感して頂けたらと思います。

「このWAXを髪の毛にこうやって付けてあげるとカッコ良くセットできますよ!」
「髪の毛は寝る前にドライヤーを使って乾かしてあげてください!」
「トリートメントは毛先にしっかり付けてあげてください!」

このように「○○してあげる」っておかしくないですか?誰、何に対して言っているのでしょうか 髪の毛さんですか
○○してあげる」という使い方をモノに対して言うのって凄く不快に感じるし、おかしいと思います

最近ではテレビで料理番組を見ていても「このキャベツを千切りにしてあげてください」「火が通るまで煮てあげてください」などなど字幕のテロップまでもがおかしな使い方になってる事も多々ありかなりの嫌悪感を覚えます

 

このような日本語の使い方って自分たち美容業従事者から始まったと言われています。実際に自分もたくさんの美容師やメーカーさんディーラーさんと接する機会が多々ありますが確かにたくさんの方がこのような使い方をしていることがとっても気になります

何気ない小さなことかもしれませんが、どれほど素晴らしい一流の技術や知識を持っていたとしてもおもてなしをさせて頂く自分たちの発する言葉で価値が二流にも三流にも下がってしまいます。かつて勤めていたころのサロンの先生からよく
「言葉遣いは心遣い。発する言葉に責任を持て!」
と教えて頂きました。
接客業のみならず相手が不快にならない会話力を自分もさらに身につけたいと思います

 

【Private Hair Salon Age (アージュ)】
444-0312
愛知県西尾市国森町郷北3-2
0563-75-3795
https://www.hair-a-g-e.com
mail@hair-a-g-e.com
Open 9:00 – 19:00 Close
定休日 毎週月曜日 第1・3火曜日
駐車場8台あり
キッズスペース・プライベートスペースあり

この記事を書いた人

杉山 真一朗
杉山 真一朗private hair salon Age代表
1983年1月17日生まれ。西三河の有名店2サロンを計12年勤務し2014年3月18日に地元西尾市内に「アンチエイジングケア」に特化したPrivate Hair Salon Age(アージュ)をオープン。
・パーソナルカラーリスト
・色彩検定1級
・ヘッドキュアリスト
を始め、様々な認定資格を活かし、「アンチエイジングケアリスト」として1人1人のお客様の見た目の美しさだけではなく体の内面からキレイを保つための様々なご提案をさせて頂いています。

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